12月9日(日)はほおずき寄席!

12月9日(日)は

「ほおずき寄席」をみんなで、楽しもう!(公演詳細はこちら)

 

12月だけど「ほおずき?」そうなんです。
「ほおずき寄席」といえば、多摩子ども劇場が2006年から続けている、三世代で楽しめる寄席。
小学生から大人、おじいちゃんおばあちゃんまでがいっしょの話題で笑いたい!
そんな思いで10年以上続けてきました。

でもそもそも「寄席」って、なあに!

寄席というとイコール落語を聞くところって思っている人が多いのでは・・・・。

 

でも、寄席で行なわれるのは落語だけではありません。

 

講談、漫才、漫談、音曲、手品、曲芸など、バラエティーに富んだ番組(プログラム)が披露されるのです。

 

まず前座の落語から始まり、漫才や手品などの色物と呼ばれる演芸と、二ツ目の落語がテンポよく進んでいき、

 

最後に真打ちが登場します。

 

寄席という小さな小屋の中では、お客様の笑い声やかけ声が絶えず聞こえ、一日まったりと楽しめます。似顔絵漫談や紙切りなどでは、お客様のリクエストに答えてくれることもありますよ。

 

 

寄席の起源をたどって行くと、古くは江戸初期に神社寺院の境内の一部を借りて、現在の講談に近い話を聞かせる催し物が開かれていたもの(講釈場)と言われてます。ただ、これは不定期に催されるものでした。

これが原型となって、初めて専門的な寄席が開かれたのは、寛政10年(1798年)に江戸下谷にある下谷神社の境内で初代・三笑亭可楽によって開かれたものとされ、当神社には現在の定席四席による寄席発祥の石碑があります。当初は「寄せ場(よせば)」と[8]呼ばれ、後に寄席と呼ばれるようになりました。

 

 

現在、東京都内の、寄席の定席(いつでも落語を聞けるところ)は、

そこへ行くと、幟やお囃子の音、風情ある建物など、まるで「お江戸」にタイムスリップしたかのような雰囲気にひたれます。

 

その寄席の醍醐味を地元多摩にいて堪能できるのが、「ほおずき寄席」という訳!

 

出囃子の解説を生演奏で聞けるのも風流だし、名人・林家正楽さんの紙切り芸に驚かせられ、トリは、三遊亭歌奴さんの落語。

 

落語のお題は、当日お客さんを様子を見て決めるのだとか。

そのため、落語家さんは、たくさんの古典・新作落語のネタを楽常に仕込んでいるんです。その本題に入るための「枕」も、時事ネタを盛り込んだり、お客がお話にすんなり入っていける工夫をするなど、その落語家さんの個性も滲みます。さすがプロですね。

 

さて、どんな落ちがまっているかは、当日のお楽しみ。(公演詳細はこちら)

  • 一言メモ●

林家正楽

寄席紙切りの第一人者、日本で一番元気な紙切り。気負いを見せない淡々とした芸で、客の注文に応じて、確実にそして綺麗に切り抜いていく。器用に手を動かしながら、洒落の利いた言葉の発するのも魅力。そのギャグのセンスにも注目! 注文から出来上がりまでの流れの組み立てなど、その流れるようなリズムにお客も魅了されます。どんな注文を出そうか、考えて出向くのも一興ですね。

 

三遊亭歌奴

昭和五十二年 大分県大分市の生まれ。
平成七年 三遊亭圓歌に入門 前座名「歌きち」
平成二十年 真打昇進 四代目「三遊亭歌奴」を襲名
古典落語を得意とする実力派の若手落語家。趣味は「旅行」「相撲鑑賞」「寅さん鑑賞」「カラオケ」