「キッドナップツアー」12月17日(日)14:00~!

2017年12月17日(日)
時間 開演 14:00(開場13:30)
場所 日野市市民の森ふれあいホール多目的ルーム

出演
劇団うりんこ

  • 「キッドナップツアー」について、

キッドナップ【kidnap】とは、誘拐という意味です。直訳すれば、誘拐の旅! はて、どんな旅路が展開されるでしょうか?

 

原作は、角田光代。
1998年に出版され、第46回(1999年)産経児童出版文化賞フジテレビ賞および第22回(2000年)路傍の石文学賞受賞作品です。

角田光代って言うと、「八日目の蝉」「紙の月」など映画化された小説も有名で、せつない女性心を描くと天下一品(と筆者は勝手に思っている…)ですが、もともとジュニア小説から執筆に入った人なので、児童文学の書き手としても名高く、その中でも、「キッドナップツアー」は、最も人気の高い作品です。

 

夏休みになったある日、小学5年生のハルは失踪中の父に誘拐されます。この父が何ともだらしなく、頼りない父。父はハルを人質にお母さんと何かの取引をしようする様子ですが、ハルは久々に会った父のユウカイに心を躍らせ、行動を共にして、様々な場所を泊まり歩きます。そんな中で描かれる、思春期の入り口に立って揺れ動く少女の心情と、次第に寄り添っていく父と娘の心。

 

お芝居を観るうちに、おのおのがこんな気持ちあるよね、あったよね、とういう思いを抱くのでは。

 

そしてこの物語を舞台化するにあたって、演出を手掛けているのがあの北村直樹さんというのも、大きな見どころです。

「キナコちゃんとダンス」「あなたがうまれるまで」などの人形劇作品で、おかしくて、ほのぼのした、そして時にエッジの効いたギャグも仕込んで、心に残る世界を見せてくれました。多摩子ども劇場の会員の中にもファンが多いはずです。

その北村さんが、演出でどのような世界を展開してくれるか、楽しみですね。

 

お問い合わせ
多摩子ども劇場事務所(tel:042-376-7651 office@tama-kodomo.com)